無題ドキュメント
 
 
 

“木”の価値を発信 自然と寄り添った暮らしの木=気で癒される
我が国では古くから木材を薪炭等燃料として利用してきました。里山においては使うぶんだけ木を伐り、森の手入れをしながら共生してきた日本人。その一方では、建築、製鉄などにより天然更新が間に合わないスピードの過剰な伐採により、乱伐と人工造林を繰り返して来た歴史があります。そして、現在の日本の森林は「木の使い過ぎ」ではなく、「木を使わなくなったことによる危機」を迎えています。外国産の木材輸入が自由化され、家庭用燃料が薪炭から化石燃料へとかわったことにより、日本の森林は手入れが行われないために森としての健全性が失われ荒廃していきました。

古来から人類は、文明を支える燃料資源が不足してくると自然災害による滅亡や、文明国間で資源の奪い合いをしてきました。今も続く中東地域の戦争も背景に石油があります。資源の争奪戦はこれからますます激化するでしょう。日本も勿論、資金を提供しているので無関係ではありません。現代の社会は、勝ち続けなければなりません。この世界に勝者が存在するならば、その陰で必ず敗者が存在します。私たちも今までの生活を守ることに固執するならば、戦い続けなければいけません。

日本は江戸時代、過剰な伐採により自然災害が頻発しました。江戸幕府は大きな決断を下しました。「諸国山川掟」という伐採禁止令を出し、徹底的な治水、育林、新田開発を禁止しました。およそ7割減の年貢率となってでもこの掟を守ったといいます。過去の多くの文明が資源の枯渇で滅びている中、江戸幕府は世界が学ぶべき選択をしました。
幸せや豊かさのモノサシが現代とは違う江戸時代を、簡単に真似できるとは思えません。ですが、私達の御先祖様が守ってきた地球を次の世代へ受け継ぐためにも、歴史に学び、価値観を取り戻すことも、現代人には必要かもしれません。

人類は 長い間、地上で手に入れられるものをエネルギー源として暮らしてきました。資源の乏しい日本という国で、先人達は「森林を使う知恵」を磨いてきました。木は、計画的に植林・育成することで、枯渇を心配せずに利用できる、持続可能な資源でした。化石燃料が手に入るまでは日本の文明を支えてきた森林。もしかすると、これからまたお世話になる時代が来るかもしれません。
“木”の価値を発信し、里山に人が増え、大事に森林を手入れできるよう、そんな想いで「みかずら」をつくりました。

     


『みかずら』の食器類は
何十枚  何百枚と削られる中で、
“特に美しい木目”を持つ 木材を集めました

個性の強い広葉樹 その魅力を引き出す職人
時間の流れをダイレクトに感じるの木目や年輪は
大自然が作り出したアート作品の様です



ろくろで回転させた木材の塊に 刃を当て 
それぞれの木の個性や魅力を見出し 活かし 
丁寧に 一つ一つ削り出していきます






みなさまも学校などで平和を願い、折鶴を折られた事があるのではないでしょうか。広島平和記念公園内にある「原爆の子の像」に毎年折り鶴が全世界中から送られてきます。その折鶴を再利用し、再生紙を作る会社が広島にあります。この再生紙で新しい製品を作ることにより、その意味も含め、平和を世界へ発信できるという素敵な方法でした。 過去に悲しい歴史のある町「広島」。私達はこの取り組みに賛同し、その再生紙で名刺を印刷していただいたり、これからも精力的にこの意味のある再生紙を使用していきたいと考えております。
ナチュラルで優しい色合い、よく見ると折り紙の色んな色が散りばめられ大変綺麗です。私たちがこれから目指していきたい、環境、人、地域、そして家族や愛、世界平和、そういったテーマにピタリとはまるものでした。

 


新たな取り組みとして「木材の再生」「財産的人材の活用」に取り組んでいます。

お皿や器には、少しのキズや自然にできた穴で廃材扱いされてしまう良質の木材があります。それらを活用し、再び活かしていきます。
かつて林業が盛んだった頃には、木工技術を学んだ方が沢山います。 その技術を活かした商品を考案し、製作していきます。





『みかずら』をスタートさせる時、みかずららしさを表現するのは何か
と話し合いがありました。そしてすぐに意見が一致したのが、
「ギフトBOXを素敵にする」という事でした。
環境に優しく、自然と共に生きるナチュラルな生活を送っている中で、
捨てられていくラッピング用品に疑問を感じていました。
ムダを減らし、送られた後でも再利用して頂けるような箱、そんなラッピングや箱を目指しました。
※カッティングボードなど、一部の商品は袋ラッピングになります。

【タグ】 箱に付いている木タグは捨てられてしまう端材を利用しています。木の温もりを感じられて良いと、お陰様でご好評の声を頂いております。リボンを付けしおり、チェーンやストラップ紐を付けキーホルダーなど再利用下さったら嬉しいです。






里山には田舎ならではの素晴らしい素材と技術があります。
地域や地元との繋がりをとても大切にしています。
感謝の心を忘れずに前進して参ります。